【初心者必見】今更聞けない!香水の付け方を徹底解説!

みなさんこんにちは!mikake編集部の岡田です。

この記事では、香水を買ったけど、いまいち匂いがつかない、着きすぎてキツくなってしまうといった悩みを抱えている方から、普段使っているけど、詳しいことはわからないといった初心者から中級者までを対象とした方に向けて、香水の付け方について説明していきます。

香水の種類を知ろう!

香水は種類によって、持続時間・成分濃度も異なります。

そのためまず自分が使っている香水の種類がなんであるかをしっかりと把握しましょう!ここでは代表的な香水の種類を4種類紹介いたします。

パルファム

まず初めにご紹介するのが、パルファムになります。

持続時間は、5時間〜7時間
香水の種類の中でもっとも、成分濃度が高く、香りの持続時間が長いことが特徴です。そのため、一滴でより長く使用することができます。

オードパルファム

続いてご紹介するのが、オーデパルファム。

持続時間は、3時間〜5時間。
パルファムに続いて、持続時間が長く、現代使っている人で、何度も付け直しをしたくない人におすすめとなっています。

オードトワレ

現代で最も一般的な香水タイプのオードトワレです。

持続時間は2時間〜4時間。
現在販売されている香水の多くには、オードトワレに分類されます。

オーデコロン

もっとも手軽につけられる香水「オーデコロン」

持続時間は1時間〜2時間。
成分濃度が低いので、強い香りが苦手な方必見!風呂上がりにリフレッシュしたい方や、寝る前にリラックスしたい方は是非一度使ってみてください!

https://mikara-mens.com/2022/07/14/post-313/

香りの変化を楽しめる

香水には大きく分けて3段階の香りの変化があります。

  • トップノート
  • ミドルノート
  • ラストノート

みなさんは、「香水のつけはじめの香りは好きじゃないけど、馴染んできたら良くなる」みたいなことを言っていることを聞いたことはありませんか?

それは正確には馴染んでいるのではなく、香りが変わっているのです。

最初の10分から30分程度の香りをトップノートと言います。揮発性が強く、香水に含まれるアルコール成分が飛んでいないため、強く感じることがあります。そのため、フルーツやハーブなどの香りが多く使われ、ストラス系やベリー系が主流になっています。

その後に来るのがミドルノートです。香水の主役となり、もっともバランスが良く持続時間が長くなっています。

そして最後にくるのがラストノートです。こちらは香水をつけ始めてから2時間〜3時間後に香り始めます。ほのかに優しい香りが多く、ムスクやバニラといった深みのある香りが特徴です。

https://mikara-mens.com/2022/07/14/post-311/

香水の付け方?

まずはじめに香水の付け方はこれ!のような絶対的方法は決まっていません。

しかしながら、つける部位によって大体の付け方は決まってきています。

香りを強く出したい時は上半身に

香水をしっかりと感じ、楽しみたい時は、手首や首筋、ひじの内側につけるのがおすすめです。

首筋に香水をつける時は、直接プッシュすると顔にかかってしまう可能性があるので、手首などにつけてから、首筋に軽くたたくようにつけるのがおすすめです。

ふんわり香らせたい時には下半身に

上半身より柔らかい香り方になります。香りにはアルコール成分が多く含まれているため、空気より軽く、下から上に流れていきます。

ふんわりと香らせたい場合は、足首や膝の裏がいいでしょう!
自分で強めの香りを楽しみたいけど、周りの迷惑をかけたくない場合には、腰回りにつけると程よく香ってくれます。

ここにはつけたくない場所

香水にはつけてはいけない場所はありませんが、できれば付けるべきではない部分があります。

香水をつけるべきではない場所は、ずばり”汗をかきやすい部分”です。汗と匂いと香水が混ざると、甘くて酸っぱい嫌な匂いになってしまうため、脇や足の裏といった部分は避けた方がいいでしょう!
意外にもにもデコルテ部分も、汗をかきやすいため暑い季節は、避けた方がいいでしょう!

また香水にはアルコール成分が含まれているため、髪の毛などのダメージになってしまうので避けましょう。

香水の適量は、どのくらい?

先ほど香水の種類に説明したように、香水は量はつければつけるほどいいというわけではありません。つけすぎは香りが強くなってしまい、周りに迷惑をかけてしまうので、注意が必要です。

オーデコロンは、香りが弱いので、2〜3プッシュしても問題はないのですが、他の香水は1カ所1プッシュで、2〜3カ所につけるといいでしょう!

特に長く愛用している香水の場合、自分で慣れ親しんだしまった場合、あまり感じなくなってしまうことがあるかもしれません。実際香りは、意外にも周りは感じるので、少し足りないかなぐらいがちょうどいいでしょう!

香水をつけるときには、体から20〜30センチぐらい離したところから、つけるようにしましょう!

香水はいつつければいいの?

香水は出かける前の、30分前ぐらいにつけるのがベストです。

トップノートは香りが強いため、香水の主役であるミドルノートがで始める時間に出かけるのがちょうどいいと言われています。

香水の香りを一日中持続させたいなら付け足しが必要です。先ほどご説明したように香水は持続時間が過ぎると消えてしまいます。香水を付け足す場合は香りの持続時間が終わってからがおすすめです。

また外でつけるときには、周りに人がいる場所やエレベータや車などの狭い空間で香水をプッシュするのはやめましょう!香りが苦手な人にとっては、迷惑になってしまいます。

こういう香水の使い方はやめよう

香水はいい香りで気分をリフレッシュさせてくれるため、間違った使い方をしてしまうと迷惑になってしまいます。

香水は大人のたしなみとも言えるためTPOを弁えて使用しましょう!

匂いを消すためにつける香水はNG

香水はいい香りをつけるものであって、消臭効果自体はありません

香水は体臭と混ざることで、同じ香水であっても香りが変わってきます。つまり汗をかいたような不潔な状態で使ってしまうと、体臭と混ざり、匂いを消すどころかさらに不快なものへと変えてしまいます。

香水は、シャワーを浴びた後やお風呂上がりなど清潔な状態でいくようにしましょう!

もし匂いを消したい場合には、制汗剤や無香料のものを使用するようにしましょう!

香水は服には着かない!

香水は肌につき染み込むことで、香りが広がります。そのため服につけたいときには、柔軟剤や服用の香水をつけるようにしましょう!もし服につけってしまった場合は、香水はアルコール成分を含んでいるので、シミになってしまうことがあります。

どうしても肌が弱く、直接皮膚につけられない場合はハンカチにつけるなど、するようにしましょう!

食事の時に香水が邪魔になるかも!

異性との食事や、ビジネスシーンでレストランなどにいく際に、香水をつけた方がいいと感じることもあると思います。

香水が料理の香りや邪魔してしまうことがあります。どうしても食事につけていきたい時には、ほのかにかおる程度の場所にひかえめの量をつけていくようにしましょう!

まとめ

今回の記事では、香水の付け方がいまいちわからない人に向けた香水の付け方をご紹介しました。

香水には、種類があり、それにあった付け方はありますが、絶対にこれといった付け方は存在しません。その香水にあった付け方や、TPOに沿ったものを使用するようにしましょう!

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